【取扱業務】

・軟質塩化ビニールの加工
◎カーテン ◎機械カバー ◎デスクマット

・プラスチック製品の加工
◎ポリカーポネイト ◎アクリル ◎塩ビ ◎エンジニアプラスチック などの加工

・工業用カーテンの取り付け施工

・トムソン型による抜き加工

・テント、オーニング取り付け施工

・店舗用看板取り付け施工

【機械・設備一覧】

・高周波溶着機

3K 対面式 2台〈精電舎〉


5K 1台〈山本ビニター〉


・プロッター(NCカッティング機)

1350×900 1台〈日本製図器工業〉


2000×4500 1台【日本製図器工業】


・小型真空成型機

480×432 1台【日本製図器工業】


軟質塩化ビニール加工とは?

軟質塩化ビニールカーテンは、その柔軟性、透明性、耐候性などの特性から、産業施設や商業施設、倉庫などで広く使用されています。 塩化ビニールカーテンの加工では、カット加工によってサイズを調整し、高周波溶着によりシートを強固に接合します。さらに、必要に応じて穴を開けて取り付けや通気を可能にし、金具の取り付けで操作性を向上させます。

用途例:工場用カーテン、医機カーテン、飲食店雨避けカーテン、間仕切りカーテン、機械カバー、デスクマット

株式会社共同での対応範囲

■カット:カッターナイフや専用のカッティング機を使用して、カーテンの端を正確に切断します。

株式会社共同では大型サイズ対応のプロッター(切断機械)を導入している為、拡大サイズで複雑な形状の軟化ビニールを正確にカットすることが可能です。1点ものの対応も得意としていますので、お気軽にご相談ください。

■高周波溶着

→カーテンの端部や部分的な接合箇所を高周波を利用して溶接します。
カーテンの端部やパーツ同士をしっかりと接合し、耐久性と防水性を高めることができます。溶着の際には、間違いなく正確に加工することを心がけています。

■穴あけ(ハトメ加工)

→特定の目的や要件に合わせて穴の大きさや位置を調整し、パンチング機や穴あけ機を使用して穴をあけます。

軟質塩化ビニールカーテン製作流れ

お問い合わせ

見積もりと図面の作成(材料や寸法や取り付け仕様の設定)
※材料支給での対応も可能ですのでご相談下さい。

ご契約確定後製作開始
シートの切断

軟質PVCシートを必要なサイズにカットします。これにはカッティングマシンや切断機が使用されます。

穴あけ

カーテンを取り付けるための穴をシートにあけます。これにはパンチング機や穴あけ機が使用され、穴の位置とサイズを指定します。

溶着

複数のシートを連結する場合、溶着を行います。シートの端を重ね、電流を加えることでシート同士を溶かし、接着させます。これにより、シート同士が一体化し、連続的なカーテンが作られます。

仕上げ

カーテンの周囲を縁取るために、シートの端を加工します。これにはシーリング、テープでの補強などが行われる場合があります。また、カーテンに取り付けるためのフックやリングも追加することがあります。

検査とパッケージング

製品の品質を確認するために、カーテンは検査されます。不良や欠陥がある場合は、修正や再製造が行われます。最終的に、カーテンはパッケージングされ、出荷準備がされます。

配送

大阪市内であればお届けに上がります。
大阪市外の場合は運送便をご利用いただきます。


【軟質塩ビシート加工】

空調対策の工場入口カーテン(幅22m・高さ4.5m)
新工場間仕切りカーテン
工場出入口カーテン
飛沫防止 間仕切カーテン
飛沫防止 間仕切カーテン
飛沫防止 間仕切板

【施工事例】

自社 玄関入口間仕切カーテン

自社 工場出入口カーテン 施工例

【軒先テント設置・施工】

軒先テント設置・施工

看板施工事例

オーニング施工例

この夏目白押しサービスのご案内

今年は猛暑になることが予想され、萩生田経済産業省大臣は、6/16大手電力会社10社のトップを招いて電力不足対策会議を開き、

官民連携を訴えました。政府による節電要請は7年ぶりとなります。

また6/27は東京エリアに対して「電力需給ひっ迫注意報」が出されるなど、今夏の節電対策は急務です。

しかし以前とは異なり、マスク生活を余儀なくされている中で、熱中症に対する不安の声も出ています。

最近では「脱マスク」の動きも出ていますが、まだまだ屋外での話であり、

屋内ではマスク生活が続くのが現状です。

「マスク着用と酷暑の状況下で、どうやって節電すればいいんだろう・・・」

「節電することで熱中症になる人が出たらどうしよう・・・」

「節電はしたいけど、節電で暑くなると作業効率が落ちそう・・・」

こういったお悩みを抱えている工場関係者の方は多くいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、節電と同時に冷房効果を高めることで、上記のお悩みを解決できる商品を2点ご紹介させていただきます。

【1点目】間仕切りビニールカーテン(チラシイメージ左)

ビニールカーテンで空間を部分的に間仕切ることで、商品電力を抑えつつ空調効率を高めることができます。

ランニングコストも不要なため、夏・冬ともに経費削減に貢献いたします。

また冷房効果が上がることで、作業効率もアップ。

東日本大震災による節電対策としても、間仕切り用ビニールカーテンはご好評をいただきました。

今のうちにビニールカーテン設置に取り組めば、夏のピークには間に合わせることが可能です。

【2点目】窓用ロールスクリーンカーテン(チラシイメージ右)

室内の温度が高くなる主な原因は、窓から入ってくる太陽光です。

窓にロールスクリーンカーテンを取り付けることで、窓から入り込む日射を和らげ、

室温の上昇を抑制します。

間仕切りカーテンなどで仕切れない大きな空間や、機械周りの窓などに適しています。

こちらも商品のご提供から施工まで全て弊社で承っております。